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ブログ/2009-08-05

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オバマ大統領、医療保険改革に決意!

日本の「国民皆保険」制度の構築はできるか!

アメリカ、オバマ大統領=共同
  • 7月のホワイトハウスの記者会見でオバマ大統領は
    内政の最重要課題である医療保険改革につい「年内に実現させる」と再度、決意を表明した。

    ホワイトハウスが発表した冒頭発言草稿では、大統領は「改革しなければ、あなた方の保険料と出費は急上昇し続ける」と警告している。
  • 私は昨年、アメリカが2007年に制作した「シッコ」というタイトルの映画を観た。

    そこには、無保険者の痛々しい実態が浮き彫りにされていた。

1935年、世界的大不況の中制定された「社会保障法」に医療保険制度のみ創設されなかった!

  • 1929年のアメリカ・ウォール街の株価大暴落による世界的大不況は、各国に大量の失業者を産み出した。
    当時のルーズベルト大統領はニューディール政策を実行し経済政策の一環として「社会保障法」を制定したが、
    医療保険制度の創設も計画されていたが、結局実現しなかった。
    まさにその時のツケが現代アメリカに深い影を落としている。
  • その痛々しい現実を活写した映画が「シッコ」だった。
    医療保険はあっても公的制度ではなく、生命保険会社のメニューの一つのため、保険料が非常に高く、とても一般人特にスラム街等に生きる黒人には加入する余裕などなく
    結局、金持ちの富裕層の特別な制度でしたなかった。

    病気になっても、ケカをしても病院に行けないため、我慢するか、ケガを自分で治療するしかない姿には、痛々しさと身の毛のよだつ思いがした。
    現在、アメリカの無保険者は5000万人と言われる。

我が国の国民皆保険制度は世界最高の制度!

  • わが国も昭和30年代初めの頃は、農業者や自営業者を中心に約3000万人、国民の3分の1が無保険者であったが、
    昭和33年に国民健康保険法が制定され、被用者保険に加入していない自営業者等を全国の市町村が運営する健康保険への加入が義務づけられ
    昭和36年4月に「国民皆保険」体制が確立したのだ。

    医療保険は、日常生活をしていく上で欠かせないものであり、医療保険制度により
    「誰でも、いつでも、どこでも」保険証1枚で病院等での診察・治療などを受けられるように保証している。

    しかも、すごい点は日雇い労働者でも保障されるし、海外で医療にかかっても時間差はあるが、自己負担部分以外はキチっと清算されることだ。
  • 確かに、予想もしていなかった急速な少子高齢化で医療費総額も高齢者世代を中心に大きく膨らみ、
    法改正や制度創設などの改革が必要となってきている。
    しかし、それらは政治の力と国民の懸命な知恵と努力で乗り切っていくしかないと思うが・・・・

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