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ブログ/2009-08-20

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ミャンマー問題、民主化はいつ?!

アメリカ人を許可なく自宅に入れたとして有罪判決???

非暴力民主化指導者アウン・サン・スー・チー
  • 最大都市ヤンゴン郊外の刑務所内に置かれた「ミャンマー特別法廷」で今月11日
    米国人を許可なく自宅に入れたとして国家防御法違反罪に当たるとして
    民主化運動指導者アウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)さんに禁固3年の有罪判決を言い渡した。

    国連のバンキムン事務総長も急きょミャンマーを訪問し
    軍事政権トップのタン・シュエ国家平和発展評議会議長にスー・チーさんの解放を直談判した。

    国際社会の批判を気にしてか、軍事政権は減刑した上で執行を猶予し1年半の自宅軟禁とした。
  • アメリカのオバマ大統領も、ミャンマーの軍事政権を激しく非難する声明を発表した。
    一方、国連安保理事会の緊急会合では、判決を非難する議長声明案について協議したが、中国、ロシアが内政干渉であるとして反対し、意見がまとまらなかった。

    自宅にアメリカ人を入れただけで国家に関わる犯罪とするのもうなづけないが、国際社会も民主化を進めようとする勢力をなぜ、認めようとしないのか・・・・

「ビルマ(当時)建国の父」と敬愛される父親の遺志を継承したスー・チーさん!

画像の説明
  • スー・チーさんは、かつてイギリスからの独立を主導したアウンサン将軍の娘で1945年6月19日にビルマ(現ミャンマー)の首都ラングーン(現ヤンゴン)に生まれた。
    現在、ミャンマーの非暴力民主化運動指導者である。

    父であるアウンサン将軍は1848年のビルマ独立を目前にした1947年7月に暗殺された。
    しかし、将軍は「ビルマ建国の父」として今も敬愛を集めている。
  • 1988年3月頃から特に学生を中心に始まった反政府運動のさなかの8月に
    スー・チーさんは50万人の大衆に民主化の演説を行った。
    しかし翌9月に軍事政権が誕生し民主化運動は徹底的に弾圧され、数千人の犠牲者がでた。

    スー・チーさんは翌年・1990年に予定された選挙への参加を目指し国民民主連盟(NLD)の結党に参加し全国遊説を行うが、その途中、自宅軟禁されてしまう。
  • 軍事政権は1990年5月に総選挙を行うが、アウンサンスーチー率いるNLDが大勝した。

    だが軍政側は権力の移譲を拒否したため激しい国際的な非難を招き、
    一方、スーチーさんは1991年にノーベル平和賞を受賞した。

    賞金の130万ドルはビルマ国民の健康と教育のための基金の設立に使われている。
  • その後も軍事政権は権力を維持しつづけ、何度もスーチーさんを自宅軟禁にする措置を講じた。

    それはスーチーさんを自由にすれば軍事政権崩壊の流れを作られてしまう恐れからであろう。

    しかも最近、オーストラリアの「シドニー・モーニング・ヘラルド」が伝えるところによると、
    軍事政権は北朝鮮の協力で地下に核開発設備を整備し、国内産のウランを原子炉で燃焼させ、そこからプルトニウムを抽出し2014年にも核兵器の配備を目指しているという。
  • 北朝鮮もミャンマーも、国際常識なんのその・・・
    まさに国際異端児と言うしかない。
    ただし、そこにロシアなどの大国が協力しているとしたら、単なる小国のいたずら、とは言えないことになってしまうことが心配だ。

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