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ブログ/2009-08-27

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今日あった昔の歴史~寅さんシリーズ第1作目封切りスタート~

1969年(昭和44年)8月の今日、映画「男はつらいよ」の第1作目が封切りスタートした。

柴又駅前に立つ寅さんの銅像
  • 渥美清主演、山田洋次監督コンビで1995年(平成7年)の第48作「寅次郎紅の花」をもって終了した。

    ただし、渥美清の死後にファンからのラブコールが多かったこともあり「寅次郎ハイビスカスの花」を再編集し新撮影分を加えた
    「寅次郎ハイビスカスの花特別編」が1997年に公開された。
  • 当初、第5作で完了の予定だったがあまりのヒットに続編が決定。
    全作品がヒットして松竹のドル箱シリーズとなり、30作を超えた時点で

    作品数で世界最長の映画シリーズとしてギネスブック国際版にも認定された。

現代に失われている何かを教えてくれる「フーテンの寅」の生きざま!

  • 主人公「フーテンの寅」こと車寅次郎は、
    父親、車平造が芸者との間に作った子供。

    実母の家出失踪後、父の元に引き取られたが、16歳の時に父と大ゲンカをして家を飛び出したという設定。

    そして第1作は、テキ屋稼業で日本全国を渡り歩く渡世人となった寅次郎が
    家出から20年後突然、倍賞千恵子演じる腹違いの妹さくらと叔父夫婦が住む

    生まれ故郷の東京都葛飾区柴又の草団子屋に戻ってくるところから物語は始まる。
  • シリーズのパターンは、寅次郎が旅先や柴又で出会うマドンナに惚れてしまい、
    マドンナも寅次郎に対して好意を抱くが、それは多くの場合恋愛感情ではなく、
    最後にはマドンナの恋人が現れて振られてしまう。

    そして落ち込んだ寅次郎が正月前あるいはお盆前に再びテキ屋稼業の旅に出てしまうという結末で一貫している。
    必殺シリーズ出演の光本幸子
  • 第1作目のマドンナは光本幸子。右の写真は1991年に松竹で映画化された「必殺シリーズ」の仕事人の一人で出演していた映像写真。

    寅さんシリーズのマドンナには、日本のほとんどのトップ女優が出演している。

    それだけに、醜男の寅さんとの対象が際立つだけに面白い雰囲気をつむぎ出している。
    どうみたって釣り合わないでしょうに、そんなに真剣に恋をして・・・・観ているほうも振られてしまう、かわいそうに、と思いながら笑ってしまう妙味。
  • 映画を観終わると、何か心にズシーンと残るものがあり色々と考えさせられる。

    そんなにコセコセとあくせく働いてつまんないだろうに・・・
    もっと狭い日本、全国をまたにかけて気ままに生きようよ・・・
    金がなくたって堂々と楽しく生きようじゃないか・・・等々。

    寅さんの生き方がうらやましく思いながら
    さりとて現実はそんなにうまくいく筈がないし、
    などと思いながら、一時の笑いとやすらぎに浸ることができた。
  • ファンである著名人の中には

    小渕恵三、元総理大臣は、寅さんファンクラブ会員ナンバー1とのこと。
    神崎武法、公明党前代表
    面白いのは、朝鮮労働党総書記である金正日(キムジョンイル)もその1人。
    市田忠義、日本共産党書記局長もファンだそう。
    世界的指揮者の小澤征爾も映画館で寅さん腹巻を購入したほどの大ファン。

    いずれにしても、寅さんは主義主張、思想の違いを超えて世界の皆さんに愛されてきたといえるでしょう。

    私もその一人として「心からありがとう」を言いたい。

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