温故知新、論語、九思一言、天子の声、孔子、歴史上の出来事、歴史上の人物、歴史上の事件、歴史上の災害、

温故知新! 昔のトピックスで今を学ぼう!!

ブログ/2009-08-28

Top / ブログ / 2009-08-28

きょうはゲーテの生誕260周年の記念日!

1749年8月の今日、ドイツの文豪ゲーテがフランクフルトで誕生した260歳の記念日?!

70歳のときのゲーテ
  • ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテは世界的に著名な詩人、劇作家、小説家、哲学者、自然科学者、政治家であり

    小説『若きウェルテルの悩み』、『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』、詩劇『ファウスト』など
    広い分野で重要な作品を残している。
  • しかも「ファウスト」は第2部を逝去の直前までかかり完成させており

    併せて何度も恋をしてはその体験を小説等に書き連ね
    72歳の時には17歳の少女に熱烈な恋をしアウグスト公を通じ求婚するも断られるという波乱の末に

    1832年3月22日、82歳で多産な生涯を終えた。
    「もっと光を!」(Mehr Licht!)が最後の言葉と伝えられている。

シラーを師と仰いだゲーテ

ワイマールに立つシラーとゲーテの立像
  • フリードリヒ・フォン・シラーはドイツの詩人であり、歴史学者、劇作家、思想家であり
    ベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付」の原詩の作者として最も有名だ。

    シラーはゲーテよりも10歳年下でありながら、折々にゲーテにアドバイスをしていた。

    ゲーテが自然科学研究にのめりこんでいたときに「あなたの本領は詩の世界にあるのです」と励まし、
    ゲーテの興味を詩作へと向けさせた。

    また、シラーからの叱咤激励を受けつつ傑作小説『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』を1796年に完成し
    翌年にはドイツの庶民層に広く読まれることになる叙事詩『ヘルマンとドロテーア』を完成させた。
  • ゲーテは後に「シラーと出会っていなかったら『ファウスト』は完成していなかったろう」と述懐している。

    1805年シラーは肺病のためわずか46歳で死去する。
    シラーの死を知ったゲーテは「自分の存在の半分を失った」と嘆き、病に倒れたほどだ。

ナポレオン、ゲーテを讃える~ここに人有り!~

  • 1806年「イェーナの戦い」に勝利したナポレオン軍がドイツ・ヴァイマルに侵攻。
    2年後、ナポレオンの号令によってヨーロッパ諸侯がエアフルトに集められた。

    ゲーテもアウグスト公に連れ立ってこの地に向かい、ナポレオンと歴史的な対面を果たした。

    『若きウェルテルの悩み』の愛読者であったナポレオンは、ゲーテを見るなり
    「ここに人有り!(Voila um homme!)」と叫び感動を表したという。

ゲーテと音楽家~シューベルト、モーツァルト、ベートーヴェン~

  • ゲーテの作品には多くの作曲家が曲をつけている。

    シューベルトは生涯で作曲した600曲の歌曲のうち70曲ほどを作曲しており、「魔王」「野ばら」「糸をつむぐグレートヒェン」など世界的に有名。

    他にゲーテが評価した作曲家ではモーツァルトがおり、『ファウスト』に曲をつける権利があるのはモーツァルトだけだと語っている。

    またゲーテはベートーヴェンにも高い評価を与えていた。ベートーヴェンもゲーテを尊敬し、劇音楽「エグモント」や、カンタータ「静かな海と楽しい航海」などの作品に曲をつけている。

ゲーテの箴言より~私の好きな言葉より~

  • 目的にかなった有能な仕事ぶりは、いつまでも世間に知られないで埋もれているものではない。
  • 王様であろうと百姓であろうと、己の過程で平和を見出すものが一番幸福な人間である。
  • 人間は行きたいほうへ行くがよい。人間はしたいことをするがよい。しかし人間は、自然がえがいている道へ、必ずまた戻ってくるに違いない。
  • 涙とともにパンを食べたものでなければ、人生の味はわからない。
  • 喜びには悩みが、悩みには喜びがなくてはならない。
  • 私の時間を短くかるものは何か? 活動!
    私の時間を絶えがたいほど長くするものは何か? 怠惰!

元に戻る



コメント


認証コード(8431)

powered by Quick Homepage Maker 4.18
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional