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ブログ/2009-10-02

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1862年10月の今日、ガンディー生誕140周年記念日!

インド独立の父であり、非暴力思想を全世界に広めた大功労者。

インド独立の父=マハトマ・ガンディー
  • 1869年10月2日、モハンダス・カラムチャンド・ガンディーはイギリス領インド帝国グジャラート州ポールバンダルで誕生した。

    「インド独立の父」と言われ、通称「マハトマ・ガンディー」と呼ばれているが、
    マハトマとは「偉大なる魂」との意味で、インドの詩聖タゴールから贈られたガンディーの尊称である。
  • 1937年から1948年にかけて、計5回ノーベル平和賞の候補になったが、本人が固辞したため受賞には至っていない。

    インドではガンディーの誕生日にちなみ、毎年10月2日を「ガンディー記念日」として国民の休日となっている。

不服従運動でインド国民をまとめる。

  • 第一次世界大戦後、ガンディーはイギリスからの独立運動をするインド国民会議に加わり、
    不服従運動で世界的に知られるようになる。

    またイギリス製品の綿製品を着用せず、伝統的な手法によるインドの綿製品を着用することを呼びかけ不買運動を推進した。

    これらの活動のためガンディーは何度も投獄されたが屈せず、その後も不服従運動は続けられ
    なかでも「塩の行進」として有名なイギリスの「塩税」に抗議した多数の国民による整然とした行進は圧巻だった。

第二次大戦後、遂に独立! 初代首相はジャワハルラール・ネルーが就任。

  • 1945年8月に第二次世界大戦が終結しイギリスは戦勝国となったが、国力は衰退し
    みはやインドを植民地として運営していくことは困難であった。

    1947年8月15日、デリーの赤い城においてネルーがヒンドゥー教徒多数派地域の独立を宣言。
    イギリス国王を元首に戴くインド連邦が成立した。

    ただし、ガンディーの思い通りにはならず、イスラム教国家のパキスタンとの分離独立となった。

宗教戦争のはざまで暗殺されたガンディー!

  • インドとパキスタンの分離独立の前後、宗教暴動の嵐がインド全土に吹き荒れた。

    ガンディーは何度も断食し身を挺して防ごうとしたがかなわず、
    1948年1月30日、ガンディーはニューデリーのビルラー邸で狂信的なヒンドゥー原理主義者によって暗殺された。78歳であった。

    3発のピストルの弾丸を撃ち込まれたとき、ガンディーは自らの顔に手を当てた。
    これはイスラム教で「あなたを許す」ていう意味の動作であった。

    国葬が行われ、遺灰は、ガンジス川とヤムナー川に撒かれたという。

最後まで非暴力を貫いたガンディー~その思想はアメリカ公民権運動の指導者、マーチン・ルーサー・キング博士に引き継がれる~

  • ガンディーの非暴力抵抗の思想と生き方は、アメリカの人種差別撤廃、公民権運動の指導者・キング博士や、
    アフリカ・アパルトヘイト(人種隔離政策)撤廃運動の指導者・マンデラ元大統領など、世界の多くの指導者に引き継がれている。

    ガンディーは自叙伝の中で非暴力について語っており、いくつか紹介します。
    • 私は失望したとき、歴史全体を通していつも真理と愛が勝利をしたことを思い出す。暴君や殺戮者はそのときには無敵に見えるが、
      最終的には滅びてしまう。どんなときも、私はそれを思うのだ。
    • 「目には目を」は、全世界を盲目にしているのだ。
    • 私には人に命を捧げる覚悟がある。しかし、人の命を奪う覚悟をさせる大義はどこにもない。
  • 先日の国連総会で、毎年行われているG8が次回からG20とすることに決定した。
    今や、世界の安穏と平和・繁栄を考えるときに先進8か国だけでは無理だとの判断からだ。

    私もその通りと思う。
    特に今や、アジア諸国のなかでも、中国、インド、韓国を抜きにしては世界が一体となっての推進は不可能だ。

    特に、インドの興隆はすばらしいものがあり、IT関連をはじめ優秀な世界的な人材が雲霞の如く輩出している。

    まさにガンディーが描いた未来像が実現しつつあると思われたならない。

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