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ブログ/2009-10-21

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1833年の今日、ノーベル賞の創設者アルフレッド・ノーベル誕生(生誕176周年)

アルフレッド・ノーベル
  • 1833年10月21日、スウェーデン・ストックホルムで誕生したノーベルは、
    ダイナマイトの発明で知られる化学者であり実業家であった。

    ノーベルは20代で知人の化学者が発明した爆薬「ニトログリセリン」を初めて実用化することに成功。

    さらにこれを改良し、安全に使えるようにしたダイナマイトを発明し、巨万の富を手に入れる。
  • ノーベルは晩年、自分の発明による火薬が戦禍を拡大させたことを悔い、
    火薬工場で築いた168万ポンドの財産すべてを、人類の平和と進歩に功績のあった人に授与するように遺言した。

    これが後に「ノーベル賞」と呼ばれるようになり、1901年にスタートし現在に至るまで毎年1回、
    ノーベルの命日である12月10日に表彰が行われている。

恐れを知らぬ男~ノーベル~

  • ノーベルが化学に興味を持ったのは、やはり父親の戦争用の機雷製造を手伝ったことが大きい。

    ノーベル本人は22歳のときにニトログリセリンのことを知るが、当時この爆薬は、狙って爆発させることが難しいという欠点があり、

    ノーベルは起爆装置を開発し29歳のときにロシアのサンプトペテルブルグで水中爆発実験に成功し翌年、スゥエーデンで特許を取る。
  • その後も無煙火薬や起爆剤などの発明実験を続ける中、
    33歳のときに爆発事故が起き弟と5人の助手が死亡するという不幸にもめげず研究を続けたため「恐れを知らぬ男」と評されもした。

    そしてノーベル33歳の時に使用に安全なダイナマイトを発明する。
    さらに実験を重ね翌年、特許を取得する。

    そして38歳のとき、より安全となった爆薬をダイナマイトと名付け生産を開始し、
    50か国で特許を得て100近い工場を持ち、一躍世界の富豪の仲間入りをすることになる。

ノーベル賞決定まで最短記録~オバマ米国大統領~

  • ノーベル賞は1895年に創設され、1901年に初めて授与式が行われ現在まで毎年1回、6部門の賞を決定し授与されている。

    ノーベルは遺言で、こう残している。
    • 私のすべての換金可能な財は、次の方法で処理されなくてはならない。私の遺言執行者が安全な有価証券に投資し継続される基金を設立し、その毎年の利子について、前年に人類のために最大たる貢献をした人々に分配されるものとする。
  • 毎年の授賞式は、ノーベルの命日である12月10日に
    「平和賞」を除く5部門はスウェーデン・ストックホルムのコンサートホールで、「平和賞」のみノルウェー・オスロの市庁舎で行われる。

    受賞者には、賞金の小切手、賞状、メダルが贈られ、また受賞後にノーベル・レクチャーと呼ばれる記念講演を行うのが通例となっている。
    ちなみに興味ある賞金額は1000万スウェーデン・クローナ(約1億2000万円)だそう。
  • 本年の受賞者の中で世界中の話題をさらったのは、バラク・オバマ米国大統領がノーベル平和賞に決まったこと。

    まだ大統領として1年も経っていないのになぜ?
    2009年4月にプラハで行った「核のない世界」への包括的構想の発表が評価されたものと言われています。

    恐らくオバマ大統領の将来の核絶滅への期待効果が大きいといえます。
    しかも、受賞の決め手となる功績から最短記録となったそうです。

    何かにつけて大きな話題を提供してくれる目を離せない人物ですね。

    1930年代のウォール街の株式大暴落による世界的不況時にルーズベルト大統領の経済政策の中で
    唯一実現できなかった公的医療保険の創設に今、オバマ大統領が不退の決意で取り組んでいますが

    これが実現するとリンカーン大統領の奴隷解放宣言に匹敵するような米国の歴史に燦然と輝く壮挙となるものと思います。

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