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ブログ/2009-12-11

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1843年の今日、近代細菌学の創始者・コッホ誕生~生誕166年~

ロベルト・コッホ
  • ロベルト・コッホは1843年12月11日、ドイツ・クラウシュタールに生まれた。
    医師、細菌学者であり、ルイ・パスツールとともに「近代細菌学の開祖」とされる。

    炭疽菌、結核菌、コレラ菌の発見者である。
    また純粋培養や染色の方法を改善し、細菌培養法の基礎を確立した。

    更に、寒天培地やペトリ皿(シャーレ)はコッホの研究室で発明され、その後今日に至るまで使い続けられている。
  • コッホの主な事績は次の通り。
    • 1876年、33歳のとき、炭疽菌の純粋培養に成功し、炭疽の病原体であることを証明した。これにより細菌が動物の病原体であることを証明し、その証明指針であるコッホの原則を提唱した。
    • 1882年3月24日、39歳のとき結核菌を発見し、ヒトにおいても細菌が病原体であることを証明した(3月24日は世界結核デーと制定された)
    • 1883年、40歳のとき、インドにおいて、コレラ菌を発見する。
    • 1890年、47歳のとき、結核菌の培養上清からツベルクリン(結核菌ワクチン)を創製する。当初は治療用に使用する目的だったが、効果がなかったため、現在では診断用のみに用いられている。
    • 1905年、62歳のとき、結核に関する業績によりノーベル生理学・医学賞を受賞した。
  • コッホ研究所の所長として、狂犬病、マラリヤ、破傷風、ペストなど病原菌の研究をすすめるなど、近代医学に果たした功績は計り知れない。

    ベルリン大学でも教鞭をとり、多くの有能な弟子が誕生しているが、
    日本でも破傷風菌を純粋培養し、ペスト菌を発見した北里柴三郎もその1人である。

    現代医学の急速な発展も、こうした先人の偉大な功績の積み重ねであり、心から感謝したい。



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