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ブログ/2010-02-02

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1972年の今日、元陸軍伍長・横井庄一さんが日本に帰還?!

第二次世界大戦終了後、28年間に及んだ1人だけの戦争が終わった日。

帰国直後の横井庄一
  • 第二次世界大戦終了後、日本がポツダム宣言受諾によって日本軍の無条件降伏が発令されていたことが、当時グアムに残っていた隊員に知らされなかった。
    そのため横井はいまだ戦争中と思いこみ、シャングルや自ら作った地下壕などに潜伏し生活していた。

    1972年(昭和47年)1月24日に食料調達のために川でエビを採っていたところを現地の漁師に発見され、元日本兵と確認された。

    同年2月2日に日本に帰還したが、軍事教育を受けて育った横井は帰国の際の第一声が「恥ずかしながら帰って参りました」であったが、この言葉がその年の流行語となった。

戦後27年、平和ボケの日本に一大ショックが吹き抜ける!!

  • 1972年という年は、ぴんからトリオの『女の道』や小柳ルミ子の『瀬戸の花嫁』が大ヒットし、冬季五輪札幌大会も開催。さらに赤軍派によるあさま山荘事件に日本中が衝撃を受けていた昭和47年。

    戦後27年間もグアムの密林で逃亡生活を送っていた横井さんの帰還に、平和ボケの日本人にショックを与えたものだ。
    そのことは帰国当日の14時から60分間にわたりNHKで放送された報道特別番組『横井庄一さん帰る』は41.2%の視聴率を記録したことからも伺える。
  • 帰国後は愛知県名古屋市に居住。同年11月に美保子夫人と結婚し、やっと人間らしい一歩を踏み出す。
    その後、自身のグアムでのサバイバルについて耐乏生活評論家、あるいは生活評論家として全国各地で講演。

    1997年に心臓発作で死去。享年82歳。
  • 横井さんの事例だけでなく、広島・長崎の原爆病の方々をはじめ、まだまだその方にとって戦争が終わっていない方々がいることに誠に残念な思いを禁じ得ません。

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