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ブログ/2010-05-13

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1972年の今日、大阪・千日デパート火災で死者118名の大惨事発生!!

千日デパート火災で7Fから外を見るお客
  •  千日デパートは1958年(昭和33年)12月1日に開業したショッピングビルで、「デパート」と名付けられているが、いわゆる百貨店ではなく専門店街であった。
    地下1階地上7階建てで、屋上には観覧車が設置され大阪名物となった。
  •  火災事故は、閉店直後の22時27分頃、3階婦人服売場より出火した。延焼は5階までであったが、建材の燃焼による有毒ガスが屋上まで充満し、
    避難場所の不備と従業員の不手際が重なって、死者118名、重軽傷者78名という日本のビル火災史上、最悪の大惨事となった。

    出火原因は工事関係者のたばこの不始末であった。そして被害が拡大したのは次のような状況によるとされた。
    • 出火時間帯に唯一営業していた7階のキャバレーに満席に近い客が充満していたこと。
    • 火事により、そのパニックに乗じて客が飲み逃げしないように、キャバレー従業員が避難扉の外側から施錠してしまったこと
    • エレベーターが停電のため停止し、客が逃げ場を求めて窓ガラスを割り、15メートル下の地上へ競って飛び降りたが、ほとんど死亡したこと。
    • 逃げ場である筈の階段室が、煙突の役目を果たしたこと、
  • しかも、非常誘導路に当たる箇所に間仕切りが施されており、事実上非常誘導路が消失していたことなどなど、
    商業(商売)至上主義の雑居ビルの欠陥を露呈させる事件となった。

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