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ブログ/2010-06-28

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1712年の今日、18世紀のフランスを代表する思想家・啓蒙家、ルソー生まれる!

フランス革命のバックボーンとなったルソーの『社会契約論』?!

ルソー
  • ジャン=ジャック・ルソーの『社会契約論』の冒頭の一節に「主権は人民にあり、政府は権力を委任された機関に過ぎない」とあり、これが30年後に発生したフランス革命の精神的支柱として、さらにその後の民主政治に大きな影響を与えたとされている。
  • ルソーは1712年6月28日、時計職人のフランス系スイス人の子としてジュネーブに生まれたが、誕生した8日後に母親は死亡してしまう。
    1727年、15歳のとき自立を目指してジュネーブを出奔する。

    その後、様々な仕事をするも悉く失敗してしまう。しかし、この時期の多くの経験がルソーの人生に大きく役立つことになる。
    ルソーの名を一躍有名にしたのは、1750年、38歳のときに懸賞論文に応募して入賞した『学問芸術論』であった。

    その後、パリに移住し『新エロイーズ』(1761年)、『エミール』(1762年)等の歴史的名著を執筆することになる。

現代に至るまであらゆる分野で影響を与えている『社会契約論』も当初は禁書処分を受けていた?!

  • ルソーは当時の社会の実態を見るにつけ、「社会からすべての不平等の除去」のために、「人間の平等を基盤にした社会をどのようにして創出するか」について論じた『社会契約論』を1762年、50歳のときに発刊する。

    しかし当初、パリだけでなくスイスのジュネーブなどでも、社会の秩序を乱しキリスト教の教えを破壊するとの理由で、禁書処分(=書籍の出版・販売やそれを読んだりすることを国家が禁止すること)を受けてしまう。

    その上、ルソー自身にも逮捕状が出されたため、逃亡者としてスイス、イギリス、フランスとさまようという、放浪の生活を余儀なくされてしまう。
  • ルソーの『社会契約論』によって初めて、近代民主主義の本質である「自由と平等」が理論的に確立された意義は大きい。
    そして、この理論に立脚する「統治者と被統治者の同一性」は、ルソーの没後10年経った1789年8月26日にフランス国民会議が議決した「フランス人権宣言」によって実現された。
  • ルソーの理論はフランスのみならず、現代までのあらゆる民主的革命に影響を及ぼしたとされている。
    日本においても「社会契約論」は、明治維新後、中江兆民によって『民約論』として翻訳され、自由民権運動を大きく鼓舞したと言われている。

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