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ブログ/2010-09-30

1939年の今日、厚生省「結婚十訓」発表~産めよ殖やせよ国のため~

タイ人の結婚式
  •  1930年代の日本は、毎年100万人ずつ人口が増加していたが、日中戦争の影響もあり1938年(昭和13年)には30万人ほどの増加と、大幅な後退となってしまった。
    これに驚いた当時の厚生省が人口減少に危機感を強め、1939年(昭和14年)9月30日、子供を増やそうと「結婚十訓」を発表した。

    具体的には、厚生省予防局民族衛生研究会が発表した十訓は次のとおり。
    • 一生の伴侶として信頼できる人を選びませう
    • 心身ともに健康な人を選びませう
    • お互いに健康証明書を交換しませう
    • 悪い遺伝のない人を選びませう
    • 近親結婚はなるべく避けることにしませう
    • なるべく早く結婚しませう
    • 迷信や因襲にとらはれないこと
    • 父母長上の意見を尊重なさい。*長上とは目上の人、年上の人。
    • 式は質素に届けは当日に
    • 産めよ殖やせよ国のため
  • 一部、当時の文語体もあるが、とにかく現代から見ると、陳腐なすごい言葉の羅列だ。一説によると、この十訓はドイツ・ナチスの「配偶者選択10箇条」を手本にしたという

    十訓の最後の「産めよ殖やせよ」が、その後1人歩きしていき、5人以上の子を持つのは当たり前の時代となっていったのだ。母親の身体の消耗は大変なものがあったと思う。その命をかけて産んだ大切な我が子を戦争に次から次と送り出し、若くして子を失う悲劇をもたらしていったのだ。

    こんな時代に戻る事は絶対にないと思うが、一方で今後45年後の2050年には少子高齢化が加速度的に進行し、人口も9,000万人を切ると推計されている現状だ。
    この辺で厚生労働省も新結婚十訓を発表してはどうだろうか

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コメント

  • 1939年に発表された標語に影響されて作った子どもがどうやったら戦争に送り出せるんですかねえ -- 2015-06-20 (土) 20:45:21
  • SEX10訓だよ。マイナンバー連動DNAデータベースで婚外子嫡出否認子も国が実父確定強制認知養育費強制徴収払えなければ福祉関係の強制労働、妊婦殺人厳罰化、中絶させる男に自転車違反並みの講習課し、全国の産婦人科に国は父親代わりはできないが父親探して責任取らせますから案ずるより産むが易しと貼り紙すれば、出生率は回復間違いなし。 -- なおみん 2016-04-09 (土) 20:28:18

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