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ブログ/2010-11-15

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1867年の今日、新生日本の立役者、坂本龍馬暗殺される~近江屋事件~

坂本龍馬
  • 坂本龍馬にとっての運命の日は、ときどき氷雨が降ってくる底冷えの夜だった
    その日、同志・中岡慎太郎は、土佐藩御用達の醤油商である近江屋に龍馬を尋ねた。

    すでに約1か月前の10月に、龍馬の最大の願いであり目標であった武力戦争なしの大政奉還を実現していた
    それだけに京都周辺は、龍馬に対する厳戒態勢が敷かれており、新撰組はもとより京都見廻組に加え、会津藩士や奉行所も探索を続けていた
    いわば龍馬は、重要指名手配犯だったのだ。
  • 龍馬は数日前からひいた風邪をこじらせており、中岡と会うなり「寒い、寒い」と連発していた。
    いつもは土蔵に隠れ潜んでいたが、土蔵は体にこたえるとして、この日は近江屋の母屋の2階の座敷に移っていたのだ

    時刻は夜の9時を迎えようとしていた。龍馬の運命の時が迫っていたのだ
  •  近江屋に十津川郷士と名乗る侍2名が龍馬を訪ねてきた
    応対に出た龍馬の用心棒役だった元力士の藤吉が、取り次ぎのため2階への階段を上りかけたとき、侍が藤吉の背中に斬りつけたのだ。
    藤吉が身もだえし崩れ落ちた物音に、2階から龍馬が「うるさいぞ!」と声を荒げた

    龍馬の存在を確認した刺客2人は、一気に2階へ駆け上がり襖を開けるなり龍馬に斬りつけた
    龍馬が背後の床の間に置いた刀に手を延ばすが、その背中を見せた一瞬を見逃さず、刺客が太刀を振り下ろすと龍馬は肩から背中に深手を負ってしまう。

    更に機を逃さず真っ向上段から斬りつけた太刀は、龍馬が手にした刀で鞘ごと受けたが、刺客の太刀の勢いを止めることができず、龍馬の脳天を割ってしまう
    龍馬にとって、3太刀目が致命傷となったのだ。
  •  中岡も、他の刺客の襲撃を受け、その傷は11か所に及んだが、2日後に命を落とすことになる。
    刺客は龍馬の最後を確認すると、中岡には止めをささずに去っていったという。

    現在放映中の『龍馬伝』のクライマックスを再現ドラマ風に綴ってみたものです。
    龍馬は、周囲から刺客の包囲が狭まっており、土佐藩邸に移るように説得されたが、「天下国家を論ずる者は逃げ隠れしないものだ」と言って受け付けなかったという。

    確かに、龍馬の熱願であった薩長土の連合に成功し戦争なき大政奉還を実現させたことにより、その後明治維新への道筋が出来たとされている

    しかし、明治新政府を見ずして去ったことは誠に残念であり、
    むしろ、もし存命ならば政府の中枢にいて、新しい日本の舵取りもしたのではないかと思うにつけ、心残りでなりません。

    まさに運命の日、1867年(慶応3年)11月15日と言うしかありません享年33歳でした。

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